※過去にイベント用にと制作した作品です。
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アーティスティックワイヤーのゴールドカラーで、ローズクォーツのドロップカットを巻いてみました。
最初はなにも考えずに巻いていたんですが、一発書きのワイヤーのラインなのに、かなり高貴な感じにできました。
ガーネットや、フラッシュローズクォーツ、アベンチュリンに彩られた、庭園に咲く花々。
その中で最も美しく気高い。
王家に咲くバラの花。
王宮ではなく、なんだか厳格さを感じる王家に咲いていそうな、可憐なバラの花だなと思いました。
その王家という言葉の響きからは、その家に産まれたからこその宿命を背負い、美しさや裕福さと引き換えに、規律や色々なものに縛られていた姿なのかなぁーなんて思うんですよねぇー。
バラの茨の棘が絡まるように、王家に産まれた宿命に縛られているのだとしても。
そこに咲くバラの花の美しさと。
凛とした強さと、決意。
金色の髪の毛のようなワイヤーと、そのバラを髪飾りにして微笑む姿。
逃げずに立ち向かう姿、宿命すら受け入れて、自身の行くべき方向を見ていく姿。
それは、その家に産まれた事を後悔するのではなくて。
そこから、自分自身で選んで生きて行くのだという、決意の姿にも思えます。
可愛い見た目なのに、自分の生きる道は自分で決めるわ!みたいな誇りと強さを感じる作品なのかなーと思います。
販売価格 | 6,000円(内税) |
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