作品の動画はこちら↓↓




※こちらの作品は、オーダーアイテムとなっており、オーダーメイドを申し込みされた方以外はご購入いただけません。

万一他の方がカートに入れられましても、そのオーダーは無効となります。ご承知くださいませ。


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オーダーメイド作品【Polar star-北極星の鍵】Pendant Top☆チャロアイト☆ブラックオパール


※こちらの作品は、らくまくワイヤーを使用しております。
アクセサリー制作用ワイヤーでアーティスティックワイヤーとはまた違う光沢や質感があります。

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お客様からのオーダー希望はこちらでした↓↓

■オーダーメイドで制作したいもの

ペンダント

はじめまして。
以前から素敵な作品に見惚れてまして。
いつかルースセレクトオーダーを…！と思っていましたら、あ、これはオーダーしたいな、と思ったお守りのイメージが出てきたので、オーダーを決意した次第です。


希望するアイテムのコンセプト
・首から下げる方位磁針のようなお守り
形のイメージ
・ショップの『太陽神の御守り』のような、中心にメイン一石、下にポイントが付いた、丸いお守り


依頼するに至ったきっかけ

　昔から『今安定した所にいるのに、ここは終点ではないな』という、自分が将来どうなりたいのか全く思い描けずにいまして。
　私は何を目指したら良いんだろう……と占って貰うと『川のような水の流れの中にいます。先が見えず不安に思うかもしれませんが、安全なので安心して流されてください』と、占い方の違う3人の方に言われまして……。

(生年月日からメッセージを下す方、預言カフェ、光石ひかりさん)

　安全だけど終点も目的地もまだ見えてないのか……と、ちょっと途方にくれていました。　そんな時、光石さんの占いのアドバイスで『強制的に変化とジャンプを促すならチャロアイト&カルサイトがいいですよ』と教えていただきまして。

「ならば、流れていても空の北極星を見つけられるような、コンパスのようなお守りが欲しい！　チャロアイトとカルサイトで！」

と、思ったのがきっかけです……。


■使用して欲しい石や、好きな色合いなど。

メインにチャロアイト
サブでカルサイト

(チャロアイトが紫なので、カルサイトは黄色が希望です)
(夜空の星のイメージ)
あと、小さいの一つでいいので、トルマリンが入ってると私のテンションが上がります！！
(10月生まれなのでトルマリンが好きなのです)

下につくポイントの石なのですが、強度的に可能でしたら、私の磨いたブラックオパールを使って欲しいです。
(2.5cmくらいの全長)

ワイヤーの色は、金でも銀でもガンメタでもチャロアイトとカルサイトの雰囲気に合うと思いますので、お任せします。
あと最後なのですが、天使系のイメージを避けてもらえると助かります。
(紫と黄色の時点でミカエルカラーだなとは思うのですが、天使に対して硬水のような受け付けにくさがあります)






Polar star-北極星の鍵-


お客様が磨かれた、夜明け前の空のようなブラックオパールを
羅針盤や方位磁針の”針”に見立て。

高品質のチャロアイトのカボションを夜空に見立て。

二つの夜空を繋いだ
満点の星空の下

手のひらでぎゅっと握りしめていたはずの
星の羅針盤は。

輝く北極星に
導かれるかのように。

新しい扉を開くための
鍵へと変化していく。

さあ、あの光が導く、その先へ――

ワイヤーで円形に作った枠組みの中。
チャロアイトの夜空の周りには、輝く星々を配置していくよに、イエローカルサイトの星を沢山、盛り込んで散りばめていきました。

淡く優しい黄色のイエローカルサイトは、極小のビーズの２ｍｍカット丸玉と３ｍｍカット丸玉と、普通の丸玉の3種類を使用していて。

チラチラと、キラキラと小さな星が瞬いてゆく様子や。
時には、流れ星となって空を彩っていくようなイメージで盛り込んでいました。

今回は、お客様のご希望でもある、変化を促すチャロアイト&カルサイトという組み合わせもポイントでしたので。

私がね、いつものように、沢山の種類の石を盛り込んじゃうと。

そもそもの趣旨が変わっちまうぞ。。。
(;'∀')
と感じたんで、極力、他の石を組み込まないように気を付けたんですけど。

それでも、淡いイエローカルサイトの星の輝きに、さらに立体感が出るように、少し濃ゆい黄色をプラスしたほうがいいかなと感じ、宝石質のシトリンのボタンカットを散りばめました。

そして夜空のイメージがよりくっきり浮かび上がるように、マルチカラームーンストーンのブラック（ブラックムーンストーン）と、マルチカラートルマリンのブラックを選んで、２粒ずつ盛り込んでいます。


写真を見て頂ければわかる通り、土台まではわりと左右対称な感じで作ってたんですけど、石を盛り込む段階で、それらが一気に覆されていきまして。

土台はすごく安定しているんだけど、そこから、

変化を促してゆくように。
流れを起こしていくみたいに。

石の配置は左右、どこを見ても似てるようでどこかが違う。

ワイヤーのラインが見えるように石を少なくした部分と。
逆に沢山に盛り込んでぎゅっと星が集まっているような部分とで、厚みが変わってますので。この辺でも立体感や、透け感が出て、楽しめるようにしています。

最初はバラバラに輝いていた星のエネルギーが。

石を盛り込むにつれ、だんだんと中央のピンクトルマリンに集まってチャージされていくみたい。

とても不思議だったのが、

今回のメインの石はチャロアイトやブラックオパールだとばかり思っていたんですよ。

だけどね。

このピンクトルマリンを配置した途端、

たった4mmの宝石質カットの石がこれでもか！！！とどんどん、主張をし始めまして。笑

石を盛り込んだら少しはおとなしくなるかと思いきや。
むしろさらに目立ってくる（笑）

おいおい、まるで主役じゃねーか！？

というような豪華なイメージで、ゴールドワイヤーに巻かれながらババーン！と鎮座しておりました。笑


これが、まるで、お客様のトルマリン好き！！！な気持ちを表してるようだなぁと思いまして。

どれだけ沢山の星があろうとも、迷わないように。
確実に、見つけられるように。


私こそが北極星だよ！！！

と言わんばかりの目立ちようです。（笑）


実は、このピンクトルマリン、お客様との事前の打ち合わせでも、トルマリンを一粒だけでも入れて欲しいというご希望がありましたんで。
それならば北極星のイメージになればと思って仕入れをしたんですよ。

その際に、チャロアイトとブラックオパールの間にうまく配置するなら、枠留めパーツの方が良いんじゃないか。と直観的に思ったんです。
（私が小さい石のワイヤーでの爪留めが苦手ｗってのもあるんですが）

お客様にも、確認を取ってからセレクトしておりましたので。

それがまさか。
ここまで、ばばーん！！と前面に出てくるとは思いもせずでした。ｗｗ

そしてこのピンクトルマリンと、そのすぐ下の菱形のチャームパーツは、一度マルカンで繋いでからワイヤーで固定をしておりますので。

動画で見ていただければわかるように、この菱形のチャームは、指でそっと触れると左右に少し動かせて、揺れる感じにもなってるんですよ！！！

これが、”余裕”や”遊び”の部分だったり、”自由”に選択してる部分を表してるのかなーなんて思ったんです。

最終的な方向や決断は、自分でカチっと合わせて決断できるように。

または。

最初っから方向をガチガチに決めてしまわないで、寄り道もOK!的な意味合いとか。

方向は指し示してくれるのだけれど、それを今進むのか、違う道を選ぶのか。
主導権はいつも自分にある。ってことを表しているんじゃないと思います。


チャロアイトと、ブラックオパールの色合いはいい具合に、明るい夜や、夜明け前の空を表してる感じでしたので。

作品の全体的な雰囲気は、夜なのに、もう太陽出てるんじゃねーの？ってくらに、めちゃくちゃ明るいんですよね。

さらに、らくまくワイヤーのシルバカーカラーと、アクセントに入れたゴールドワイヤーの流れは。

北極星の明るさと、星々のエネルギーがこの鍵に集まってチャージされていく際の、輝きを表してるような気がします。

このチャージされるイメージ、というのはですね。
例えるならワンピースのログポースのような感じだと思ってまして。

ある程度の期間、島に滞在してログが溜まったら次に進む。
ってな感じのイメージに近いのかなと思いました。

星空の中でもひときわ輝く北極星のようなピンクトルマリンが、
自信満々で、いつも変わらずにそこに居てくれて。

そのすぐ下の菱形のチャームは、光のレーザーがビシー！！っと出てきて、道を指し示めしてくれてる。






ですから、この作品のテーマとしては、

変化を促すためのアイテム、お守り。

として作ってはいるんですけど。

ただその一方では、あまりにも急激な変化にならないように（？）ガードしているみたいに。
柔らかいリボンでラッピングされ、ふんわりと包まれてるような、優しい印象も感じるんですよね。

なので、この作品の中での変化、ってのは。

段階を踏んでいくような感じだったり。
ゆっくり、じっくり。だったり。
いつの間にか変わっていたり。
あれよあれよと。

みたいな変化のイメージの方が近いんじゃないかなぁと作っていて思いました。

羅針盤や、コンパスの役割がありつつ。
その方向へ向かうたびに訪れるであろう変化と。

そして、その先にある扉を開いていく為に。
作品の全体的な形としては、鍵になっているのかなー。

と思いました。

ただ、この扉はめちゃくちゃ真剣に探すとか、ガツガツ追い求めてゆくというよりは。

自然に惹きつけられるとか。
運命的に引き寄せられる

的な意味合いでの扉なんじゃないかと思います。
なので、扉は一つとは限らず、何個もあるのかもしれないですし。
変化の際に感じる、節目のようなものなのかもしれません。


ですので、個人的にはこの作品の中で一番重要なんだなと思ったのは、やっぱり

トルマリンの輝きで。
それってつまりは

お客様の想いとか望みとか。
テンション上がる事や、ワクワク感とか。
よし！やるぞ！！

ていう情熱的な希望と合致した時の心の輝き。

それが、この鍵の中にある北極星であり。
それをピンクトルマリンで表しているのかなーと思いました。

いきなり最終目的地にまっしぐら！じゃなくても。

寄り道しても、遠回りでも、ゆっくりに感じられたとしても。
焦らず、自分が良い！！と思える事の方が大切で。

それによって、方向も、目的も、定まってどんどん、進んでいくものなのかなぁと思います。

そういうお守りとしてのアクセサリーでしたので。

制作する際、特に今回は

身に着けた後に、手に取った時の印象。

というのをめっちゃ大事にしまして。





制作中も、とにかくくるくる回して、逆側から見ても綺麗に見えるように、楽しめるように気を付けました。

カチカチ。と目的地を合わせるように。
自分の今の立ち位置はどこなのか、気が付けるように。

変化がある時も、ない時も、自分の気持ちが

どこを向いているのか。
どこへ向かおうとしているのか。

ちゃーんとキャッチできるように。


星が煌めく、明るい夜空がくれる導きの光。
ひときわ強く輝く北極星。

見間違う事のない、その輝きを。
何度も、何度でも手に取って。

さあ、その手の中にある鍵で。
次の扉へと進もう。

そんなイメージの作品なのかなーと思います。











※上記の解説は、あくまで製作時に思った事や感じた事であり、このような効果があると保障するものではありません。
購入して頂いた方が、自由に感じるままに使って頂けたら嬉しいです。

※作品はらくまくワイヤーを使用した、手作り品ですので、衝撃を与えたり、強く引っ張るなどすると、変形や破損の恐れがありますので取り扱いにはご注意下さい。

※アクセサリー制作専用ワイヤーを使用しております。
＊稀に変色したり、コーティングが剥がれる場合があります。

※写真は明るさなどを加工している為、実物とは多少色合いが異なります。